CentOS、RedHat、Fedora の場合、yum を使用してリポジトリからインストールすることを強く推奨します。 このページでは簡単なインストール方法を紹介しています。

MariaDB yum リポジトリの追加

私たちはいくつかの yum ベースの Linux ディストリビューション向けに、yum リポジトリを公開しています。 オンライン repository generator を使用すると、使用しているディストリビューション向けの適切な MariaDB.repo エントリを簡単に作成することができます。

現在、CentOS 5、CentOS 6、CentOS 7、RHEL 5、RHEL 6、RHEL 7、Fedora 21 向けの yum リポジトリを公開しています。

MariaDB.repo エントリを作成したら、/etc/yum.repos.d/ にファイルを作成して貼り付けます。 (ファイルのパスは /etc/yum.repos.d/MariaDB.repo をおすすめします。)

CentOS 7 の MariaDB.repo ファイル例です。

[mariadb]
name = MariaDB
baseurl = http://yum.mariadb.org/10.1/centos7-amd64
gpgkey=https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB
gpgcheck=1

上のファイル例には gpgkey の行が含まれており、私たちがリポジトリで署名に使用している GPG 鍵を自動的に取得することができます。 この鍵により、yum、および rpm が、ダウンロードしたパッケージの整合性を検証できるようになります。

署名鍵の ID は 0xcbcb082a1bb943db です。 短い形式の ID は 0x1BB943DB、完全な鍵指紋は以下の通りです。

1993 69E5 404B D5FC 7D2F E43B CBCB 082A 1BB9 43DB

古いバージョンに固定したい場合、もしくは yum downgrade を実行したいのであれば、baseurl を特定のバージョンに設定した Yum リポジトリ定義を作成することもできます。 以下のように既存のリポジトリ定義を変更したあとには、yum clean metadata を実行する必要があります。

[mariadb]
name = MariaDB-5.5.39
baseurl=https://downloads.mariadb.com/files/MariaDB/mariadb-5.5.39/yum/rhel6-amd64/
# 代替: baseurl=http://archive.mariadb.org/mariadb-5.5.39/yum/rhel6-amd64/
gpgkey=https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB
gpgcheck=1

yum で MariaDB をインストール

repo ファイルを配置できたので、以下のようにして MariaDB をインストールできます。

sudo yum install MariaDB-server MariaDB-client

MariaDB の GPG 署名鍵がインストールされていない場合、パッケージのダウンロード後 (インストール前)、yum によって鍵のインストールを求められます。

MariaDB-Galera-server パッケージがすでにインストールされている場合、MariaDB-server をインストールする前にそれを削除 (sudo yum remove MariaDB-Galera-server) する必要があるかもしれません。 MariaDB-Galera-server の RPM パッケージを削除してもデータベースは削除されませんが、アップグレード前に毎回バックアップを取るのと同様に、取っておくに越したことはありません。

yum で TokuDB をインストール

TokuDB のインストールに関する説明は TokuDBの有効化 にあります。

yumでMariaDB Galera Clusterをインストール

MariaDB until 10.0

Galera Cluster は MariaDB 10.1 以降にデフォルトで含まれるようになりました。 このセクションの説明は MariaDB 10.0MariaDB 5.5 向けのものです。

MariaDB Galera Cluster のインストールに関する説明は、MariaDB とほぼ変わりません。 repo ファイルの設定は同じです。 インストール手順のみが異なります。 MariaDB-server パッケージをインストールする代わりに、以下のように MariaDB-Galera-server パッケージと galera パッケージをインストールします。

sudo yum install MariaDB-Galera-server MariaDB-client galera

MariaDB-server のインストール手順と同じく、MariaDB の GPG 署名鍵がインストールされていない場合、パッケージのダウンロード後 (インストール前)、yum によって鍵のインストールを求められます。

MariaDB-server パッケージがすでにインストールされている場合、MariaDB-Galera-server をインストールする前にそれを削除 (sudo yum remove MariaDB-server) する必要があるかもしれません。 MariaDB-server の RPM パッケージを削除してもデータベースは削除されませんが、アップグレード前に毎回バックアップを取るのと同様に、取っておくに越したことはありません。

MariaDB Galera Cluster について詳細は、MariaDB Galera Cluster カテゴリを参照してください。

インストール後

インストール完了後、MariaDB を起動します。

sudo systemctl start mariadb

systemctl コマンドを利用できないシステムであれば:

sudo /etc/init.d/mysql start

MariaDB 署名鍵を手動で取り込む

以下のように rpm コマンドを使用して、手動で GPG 鍵をインストールすることもできます。

sudo rpm --import https://yum.mariadb.org/RPM-GPG-KEY-MariaDB

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